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案件の内容
・複数システムのクラウド化を目指す。バックアップとしてはGoogleクラウドを使用。 (現行も一部クラウド(マイクロソフトAzure)環境下で稼働中のシステム有り) ・従来COBOLで行っていた機能を全て取り込む。 なお、COBOLからJavaへの移行はAIツールで対応。 ・開発は、アジャイル的に進めて行きます。
求めるスキル
・Javaの開発経験3年以上 ・設計経験が有り、製造からテスト工程まで1人称で作業を遂行出来る方 ・コミュニケーションがとれる方
案件の内容
インターネットバンキングシステムに関する企画開発・保守対応を行う ・システム機能改善を目的とした企画、開発(行政からの要請や顧客要望の取り込み対応) ・保守運用(合併等システム移行作業、問い合わせ、インシデント対応
求めるスキル
上流工程(要件定義)~下流工程(製造、テスト)まで一通りの業務経験があること 運用保守業務経験があること(問い合わせ、インシデント対応等) 設計書から仕様を読み取り、調査・検討結果を資料にまとめることができること あいまいな要件から課題を洗い出し、仕様を決定できること 細かい作業指示がなくても自分で考えて作業できること スキル要件 ・Java(開発経験あり) ・F/W(Spring、Struts) ・DB(DB2、HiRDB) ※上記技術の経験があると好ましいが、近い技術の経験があれば良い ※開発はベンダに委託するため、コードを書くことは基本的にない。 ただし、ベンダ作成のコードレビューやインシデント発生時の解析のために言語知識が必要
案件の内容
健診機関の基幹システムを汎用機からオープンOSに移行、COBOL→python(django)
求めるスキル
・Django/pythonを使用した開発のご経験4年以上 ・DB(postgreSQL、oracle)を使用した開発経験
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■COBOLとは COBOLは、1959年にアメリカ国防総省が事務処理用のプログラム言語の統一をはかることを提案したことが起源となります。 1950年代では、FORTRANという科学技術計算向けの高水準言語がコンピュータ技術者の間では一般的でしたが、専門的な知識が必要だっため 企業の事務処理担当者が事務帳票作成のためにそのプログラミングをするには少々ハードルの高い言語でした。 コンピュータメーカーの間では、各々独自規格の事務処理言語が使用されていました。 しかし、当時のアメリカ国防総省により、事務処理言語を統一するために、共通言語の開発が提唱され、 CODASYL(Conference on Data Systems Languages、データシステムズ言語協議会)によって開発された事務処理言語がCOBOLです。 ■COBOLの特徴や魅力 COBOLは金融系や証券などのシステムで多く採用されている言語です。 「可読のしやすさ」 COBOLは自然言語(英語)に近い構文なので、そのソースコードの記述が長くなりやすいですが、その分可読のしやすい言語といえます。 また、プログラムが部、節、段落、文という構成に分かれているため、作成したプログラムがドキュメントとしてそのまま使えるといったメリットもあります。 「計算処理が得意」 COBOLは、金額の計算など事務処理を目的として作られた言語のため、計算処理に強い言語です。 計算結果が浮動小数点数になる場合、他のプログラミング言語では誤差が生じることが多いですが、COBOLでは2進化10進数を用いることにより、 少しの誤差も出さず正確な数値を出すことができます。金融系や証券などのシステムで多く採用されている理由はそのためです。 「保守性に優れている」 COBOLは半世紀にわたる実績があります。なぜそんなに長きにわたり使用され続けられるのでしょうか。その理由は、規格が統一されているため、 他の人が書いても似たような構文となるため、保守性が高いという点が挙げられます。 ■COBOLの将来性 COBOLエンジニアを募集している案件は現在でもありますが、今後の将来性という点ではCOBOLは厳しいと言わざるを得ないのが実情です。 COBOLは主に勘定系の基幹システムに使用されていますが、これまで何十年と改修を重ね膨大なプログラムにより稼働しています。 最近では、WEBを中心としたプロジェクトが増えている状況で、COBOLを新規に採用する企業はほとんどないというのが現状です。 そのためCOBOLの案件があったとしても現行システムの改修案件がメインとなります。 採用側としては過去に現場で働いた経験のあるCOBOLエンジニアを求める傾向にあり、経験者であることが求められます。